ご存知のように付属校といっても、全く無条件で大学に進学できるわけではありません。大学で決めたある一定の条件に達していなければならないのです。この条件は様々ですが、普通下記の4項目に分類されます。 また当然ながら、学部・学科により難易もあります。このように各付属校によって推薦方法も様々なのです。
●付属校が人気を集める理由
年々大学・高校入試が難しくなっている現在、付属校からの進学は大変有利であります。その結果、付属校が人気を集めています。下記の表をご参照ください。中学・高校・そして大学の偏差値は比較できるように算出してあります。つまり、明大中野から明大政経学部に入った場合、偏差値63の学校から73の学校へ進学できたことになり、その差10の「得(有利性)」が生まれたわけです。中大附属から中大法学部に進学できた場合も、やはり偏差値7の「得(有利性)」があるのです。
●他大合格は至難の業
下記Aの表が示すように、中大付属高では卒業生の約86%が推薦で中央大へ進学しています。卒業生520名のうち、447名が中央大学へ内部進学しています。
中大付属とほぼ同レベルの市立城北高校の進学状況を見てみると、下記Bの表のようになります。結論から言いますと、偏差値が60以上の高校でも現役で有名私立大学に進学するのはかなり厳しいことになります。浪人率が51%という事実も見落とせません。
一般的に中高生の学習対策として下記のようなものがありますが、特に付属校生の場合は「学校の成績アップ=推薦合格」ですから下記の学習対策では全く効果は望めません。また、一般の家庭教師にしても指導者が各付属校の推薦事情を知らない、付属校別の具体的な資料もない、とっても過言ではありません。
